投稿者:ゲームキャプテン(FWリーダー) 投稿日:2015年10月 2日(金)19時11分13秒
【対戦相手 東京クルセイダーズについて】
外国人チームであり、体格が非常に大きいチームです。
最近はまとまり・チーム力も高まり、都大会・リーグ戦でも着実に結果を残しています。
体格・パワーの勝るチームにどうやって立ち向かい、楕制輪のラグビーを展開するかが重要になります。
【ディフェンス】
FWは1番・2番・3番の動きを意識して、ポイントサイドのゲインラインを切らせないようにしましょう。
展開後のフォロー・バッキングを試合を通して行いましょう。
BKはシャローディフェンス(前に出る)ディフェンスを徹底して下さい。
体格が大きい相手に対して、受け手に回ると必ず差し込まれてしまい、アタックを勢い付けてしまいます。
すれ違いは恐いですが、しっかりと前に出て、相手がスピードに乗る前に仕留めましょう。
楕制輪の強み・生命線である厳しいタックルを1人目のプレーヤーがしっかりと決め、内側のサポートプレーヤーがボールに対してアシストタックルに行きましょう。
ガッデムズ戦の試合動画ではSOが外に流れて、後ろからランナーを入れるサインが何度かありました。シャローを意識してSOを捕まえてしまえば、ターンオーバーのチャンスになります。
ゴール前はFW戦を仕掛けてくる可能性があります。練習のラックゲームで行っているゴールラインを背負ったディフェンスを徹底しましょう。
【アタック】
相手に分がある1CH付近、密集、ポイントサイドの攻防は極力避け、消耗しないようにしましょう。
楕制輪の走力・ハンドリングスキルを活かしたランニングラグビーに持ち込みましょう。
新サインA・B、又は1横・1Rを使って敵フローター・SOを巻き込み、BKの数的優位を作りましょう。
都大会に引き続き、ラインアウトからのモールを攻撃の起点にしましょう。初回のずらし、まとまりを意識しましょう。
【最後に】
今シーズン最初の重要な試合になります。
過去には勝利している相手ですが、絶対に油断をしないで下さい。
練習で取り組んでいることしっかり意識して、楕制輪のひた向きなタックル・ランニングラグビーで勝利しましょう。