くるみクラブ戦 課題・改善点
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2018年4月20日 4:22 PM #538
投稿者:主務 投稿日:2016年 2月 8日(月)20時33分28秒
練習試合 vsくるみクラブ
2月7日(日)11時KO 江戸川第3グラウンド
●楕制輪10-40くるみクラブ試合動画
https://youtu.be/m3sirqoTfcc楕制輪トライ
土井、坪倉試合動画視聴後、右上の「返信・引用」から意見を投稿して下さい。
次の試合や今後の練習に活かしたいと思います。宜しくお願いします。
https://youtu.be/m3sirqoTfcc -
2018年4月20日 4:25 PM #544
投稿者:高田(新人50) 投稿日:2016年 2月13日(土)16時47分34秒
主務さんへのお返事です。
高田です。投稿タイミングが遅くなり済みません。
さて、2月7日(日)のくるみ戦ですが、いくつかのプレーにつき自分なりにまとめたいと思います。但しチーム歴が短いので以下文章でお名前等の誤りがあるかもしれませんが何卒ご容赦下さい。
また、トンチンカンな分析・意見があるかもしれませんが同様にお許し下さい。(1)キックについて
SO(武市さん)のキックはお聞きしていた通り、大きな距離を稼げる貴重な飛び道具だと思いました。
特に(14分15秒)のキックは距離、コントロールとも絶妙で陣地を挽回した貴重なプレーだと思いました。さらには(15:50)のマイボールスクラムで(16:00)に⑨⇒⑩、⑩がキック、(16:07)に相手がキャッチミス。DASEWA⑭が空中で捕球したところを敵⑭が危険なタックル。PKを得たプレーはキックのタイミングと狙った位置がよかったのだと思います。
逆に(7:07)のキックは(7:11)に敵に捕球され、カウンターを受けトライされてしまいました。当然のことですが、キックは常に相手にカウンター攻撃を受ける危険性を孕んでいることがはっきりとしたシーンでした。
そこで一つ提案です。プレーしている位置にもよりますが、わざとデッドボールラインを超えても良いくらいの気持ちでインゴールに蹴り込むプレーはどうでしょうか?
万が一敵がミスすれば大チャンスですし再開もドロップアウトになれば基本的にマイボールになります(カウンターを受ける恐れが低い)。但し、ドロップアウトの処理については注意が必要です。
(お時間があれば以下(2)をお読み下さい。)(2)相手キックオフからの失点について
(16:31)くるみドロップキックで後半スタート。(16:45)声掛けミスでキャッチに失敗。ヤンボーとなり、敵側⑨⇒⑤⇒FW⇒⑨⇒⑩⇒⑬トライを奪われる。
そこで一つ提案です。敵のキックによるキックオフを受ける練習を行ったらどうでしょう?声掛け(だれが捕球するか等の意思疎通)、チーム一体での動き、確実なポイント形成、「攻撃」に移行、というようなプロセスです。仮に(1)の「意図的なインゴール蹴り込み作戦」を採用する場合には「キックオフを受ける練習」(=ドロップアウトを受けることと同じ)が必要になると思います。(3)決め手となる攻撃について
(8:06)マイボールスクラム⇒⑧サイドアタック⇒(8:17)⑨へ⇒(8:21)トライ。
このプレーはシンプルでしたがとても良かった(効果的だと思いました)。今後も「⑧⑨」は多用すべき攻撃だと思いました。
また、(11:50)マイボールLO⇒(11:54)⑨⇒⑩⇒⑫<このときFWが3人しっかりついていた。⑭⑮の動きもよい>(12:03)⑫倒されラックに⑥ピックアンドゴー⇒ラック⇒ピックアンドゴー続く⇒⑤トライ。このプレーも良かったと思います。やはりFWのピックアンドゴーは我々のストレングスとなるプレーだと思いました。今回のように「⑨⇒⑩⇒⑫(⑬)⇒FWの居る内側に入り当たりポイント形⇒FWで進む⇒最後に状況に応じてBK又はFWで決める」という形が効果的かもしれないと思いました。(4)その他
場外からの大西さんの指示、声援が的確で「熱い」ので感心しました。
また、近距離で見やすかったのですが、小高さんのタックルがナイスでした。(絶対に離さない感じがGOOD)★最後に
・くるみクラブは強いチームだと思いました。
・全般的にはよい試合だったと思います。※本当にお疲れ様でした。今後とも宜しくお願い申し上げます。
以上 -
2018年4月20日 4:26 PM #545
投稿者:主務 投稿日:2016年 2月13日(土)19時04分35秒
【良かった点】
・新戦力の活躍
個々人に良いプレーが沢山ありましたが、その中でも横田君と坪倉君の日大コンビが光っていました。
二人の推進力は非常に力強いものがあったので、今後もどんどんボールを持って前進してもらいたいと思います。
今回は武市さんと塚田のおかげで、人を集めることが出来たので、1人でも定着してもらえるように皆で声を掛け合いましょう。【課題・改善点】
・試合の入り方、後半のKO
今の楕制輪はある程度前半から流れを掴めないと勝負に勝つことは難しいです。
特に先制された試合はほぼ勝てていません。
そういう意味で試合の入り方は非常に重要です。
今回のくるみクラブ戦も先制された上に、後半もミスから失点してしまい、追い上げムードの腰を折られてしまいました。
1人1人が勝負所を意識し、集合時間・ウォーミングアップを含めて試合への入り方を捉え直しましょう。・セットプレー
ラインアウトが安定しなかった点は今後の課題になります。
FWのモールをキープレーに出来れば、大きな武器になるので、もう一度セットプレーの精度を高めていきましょう。
相手のサイズ、風も意識してプレーの選択が出来ればより良くなると思います。・キック処理
AJJ戦に比べて、チェイスが出来ていなかった訳ではないと思いますが、ボールキャリアーに大きくゲインされてしまいました。
既に指摘があるように、コミュニケーションをお互いに取りながら、誰がボールに行くのかを声掛けしながら、チェイスをしましょう。・攻守の切り替え
ターンオーバーの後であったり、ペナルティのクイックスタートであったり、相手の早い仕掛けに対応出来ませんでした。
AJJ戦でも、ラインアウトのクイックスタートに対応出来なかったことが課題に挙げられていました。
今まで出来ていなかったとしても、お互いに声掛けをして対応すれば良いだけですが、きちんと練習から意識しないといつまでも課題が克服出来ません。
他人任せにせず、全員が高い意識で練習・試合に臨みましょう。【総括】
創立40周年の記念試合を白星で飾ることが出来ず非常に残念ですが、今の自分達の実力をしっかりと見つめ直して、春の都大会に繋げましょう。
くるみクラブと比べて、個々人の能力差はそこまでなかったと思います。
チームとして何をすべきか、戦術が浸透しているかどうかが、大きな差になったと思います。
楕制輪は1人1人が勝負所やチームとしての戦術をもっと深く理解する必要があります。
マクロで見れば、その日の練習・試合は1年(あるいはそれ以上)のシーズンを通して、どういう位置付けにあるのか。
ミクロで見れば、一つの練習やメニューがどういうシチュエーションを想定しているのか、どういう課題を克服する為に行われているのか。
何となく日程・練習をこなすのではなく、その意図や背景を全員が共有する必要があります。
主立った母体がないことは楕制輪の強みであり、良さでもあると思います。
しかし一方で、ラグビーに対する理解度、戦術に関するアンテナの感度は、バラバラになりがちです。
1人1人がより主体的に考え、行動しなければいけません。
その為には、竜史さんからも指摘があったように、日頃からのコミュニケーションが非常に重要だと思います。
運営サイドも今までは少なからず内向きで閉鎖的な部分があったかと思いますが、これからはどんどん情報の発信をしていくので、一緒に共有をしていきましょう。
都大会まで後2ヶ月それぞれがベスト尽くしましょう。 -
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